気になる血糖値を下げるのはお茶
食事をすると誰でもブドウ糖濃度が上がります。
これを下げるシステムは、ホルモンのひとつであるインスリンだけしかありません。
過食や肥満によって、このインスリンの分泌が追いつかなくなることで血液中に糖が過剰となりやすいのです。
また運動不足の方は、運動を定期的にしている方よりも筋肉量が少なくなっています。
筋肉量が少ないと、余分な糖質を必要とする組織に届ける糖輸送担体というたんぱく質の働きが鈍くなっています。
そのため上昇した血糖値を正常に戻すことが出来ないわけです。
食生活を変えていくことや運動を行う他に、お茶を飲むことで血糖値を緩やかに下げることもできます。
無農薬で栽培された国産の桑の葉茶は、ノンカフェインで妊婦さんや子どもさんでも安心して飲むことができます。
桑の葉は小腸で糖の吸収を抑制する作用があり、中国では1800年以上前から神仙茶と呼ばれ薬としても利用されています。